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私が美容看護師を選んだ理由 | あなたはどんな看護師になりたいですか?

私が美容看護師を選んだ理由 | あなたはどんな看護師になりたいですか?

この記事では、2022年にミスSBCに参加した2名の看護師が、どのように自分の見た目のコンプレックスを克服し、どんな美容看護師として活躍しているのかを紹介します。

美容看護師への道を考えているあなたにとって、きっと役立つはずです。これからのキャリアに迷っている看護師の方は、ぜひ続きをご覧ください。

ミスSBCとは?

「身近に存在する綺麗な人」を発掘するため、SBCメディカルグループは5000名の女性スタッフから、ミスコンを開催。選ばれたスタッフは広告モデルになり、SBCのアンバサダーとして活躍する企画です。

→湘南美容スタッフNo.1を決めるミスコン!?美容整形のプロが集結!美女バトルが開幕【MISS SBC】

美容看護師の役割

美容クリニックは、単に見た目を変えるだけの場所ではありません。それは人々が自信を持つための最初の一歩となる場所とも言えます。多くの人が美容クリニックを訪れる理由は、自身のコンプレックスに向き合い、それを克服するためです。そのため、美容に関わる仕事は、見た目を変化させるだけなく、心にも深く寄り添う役割を持っています。そして、そんな重要な役割を果たしているのが、美容看護師の存在です。

今回は、自身のコンプレックスを克服し、美容看護師として活躍する2人の看護師に焦点を当て、彼女たちがどのように他人の支えになっているのかをお伝えします。

それぞれが抱えていたコンプレックス、それをどのように克服し、その経験をどう美容看護師としての活動に活かしているのか。彼女たちの経験を通じて、看護師への新たなチャレンジのきっかけとなれば幸いです。

竹内郁恵さん(新宿本院)

竹内さん

コンプレックスだった目元

こんにちは、私は竹内郁恵と申します。湘南美容クリニック新宿本院で看護師を務めています。実は、私が美容看護師を選んだきっかけは、昔からずっと抱えていた目元へのコンプレックスです。学生時代、目元に悩み整形手術を経験しました。初めて試したのは埋没法だったのですが、糸が取れてしまう問題が繰り返し起こり、最終的に全切開という方法を選びました。その結果、コンプレックスは解消され、私は理想の目元を手に入れることができました。

そして、この体験は私の人生を大きく変えました。オシャレを楽しむことが増え、鏡を見るのが好きなり、以前よりもずっと前向きな気持ちになれたんです。

それが自信につながり、世界4大ミスコンにも挑戦するようになりました。その背景には、私の幼少期からの負けず嫌いな性格が影響しています。看護師としてのキャリアを病棟でスタートさせた私は、この性格と美容整形で手に入れた自信を活かして、ミスコン日本一を目指すことに。そして、Miss Earth Japanの石川代表として出場しました。しかし、残念ながらトップ10止まりでした。

美容看護師へ転職するきっかけ

この結果が、私の人生の分かれ道でした。病棟看護師として続けるか悩んでいる中で、自分のコンプレックスに直面したことが、美容に対する興味を深めるきっかけになったのです。そして、地元の美容外科への転職を考え始めました。その中で目にとまったのが、SBCの美容看護師の募集でした。SBCの「圧倒的ナンバー1」への挑戦が、負けん気の強い私にはとても魅力的に感じました。そして、「SBCに入れば、私自身も生涯ナンバー1を目指し続けることができる」と確信し、就職を決意しました。

さらに美容医療を学ぶのであれば、ナンバー1のクリニックで学びたいと考えました。治療数や在籍人数、症例数など、全てにおいてナンバー1の新宿本院への配属を希望し、私の新たなキャリアが始まりました。

美容看護師のやりがい

術後、お客様が初めて鏡を見る瞬間は、何度経験してもやはり特別です。その瞬間、”この仕事を選んでよかった”と心から思います。鏡を見て涙を流しながら喜ばれるお客様も多く、病棟とはまた違ったやり甲斐を感じながら手術を担当させて頂いています。お客様が喜ぶ表情は、私のやり甲斐と働く活力に繋がっています。

それぞれのお客様には、自分の人生をより良く生きるためのストーリーがあります。結婚式に向けて最高の自分を目指すお客様、離婚を機に新たな人生を歩み始めようというお客様、学生の頃からアルバイトをして手術費用を貯めてきたお客様…。お客様一人ひとりの人生が変わる瞬間に立ち会い、そしてその一部を担うことができるのは、美容看護師でなければ体験することができない喜びです。

その一方で、美容看護師として働く大変さを痛感するのが、覚える事や勉強量の多さです。特に私のいる湘南美容クリニック新宿本院は日本全国でも最大級のクリニックで、ドクターの人数が多いことから、同じ手術でもドクターによって術式や物品、手術の流れ、独自のルールやこだわりが異なります。

入社当初は、マニュアル通りに手術を介助するのが精一杯でした。しかし、経験を積むうちに、先生や先輩方のご指導のおかげで、様々な手術の技術を習得することができました。この経験が、自分自身の成長だけでなく、お客様一人ひとりに寄り添う力になっています。

もし、美容医療と出会っていなければ…

私は美容への関心と、自分の経験を他人のために役立てたいという想いがあり、美容看護師に転職しました。そして、自分が受ける美容治療の様子を積極的に発信し、美容医療を身近な存在にしたいと思っています。過去の私と同じように外見にコンプレックスを抱える人に希望を与えることができたらと考えています。実際に、過去の目元の写真をお客様に見せると、「これがこうなるんですか?」と驚かれることがよくあります。いまでも最新の美容法をお客様に伝えられるよう、さまざまなクリニックや美容皮膚科を訪れ、新しい治療法を試しています。

もし学生時代に美容医療に出会っていなかったら、今の私は存在しなかったかもしれません。私は美容看護師として、自分自身が変わることで人生が明るく前向きになることを、多くの人へ伝えたいと思い日々仕事に臨んでいます。

福峯みなみさん(大阪京橋院)

福峯さん

自分の横顔が嫌い

福峯みなみと申します。湘南美容クリニック大阪京橋院で看護師として勤務しています。もともと自分自身、横顔に強いコンプレックスを抱いていました。その中でも鷲鼻や出っ張った鼻筋が大きな悩みで、そんな私を変えてくれたのが美容整形でした。

自分が選んだ「鼻骨骨切り」と「鼻骨幅寄せ」の二つの施術によって、コンプレックスを克服し、自分の横顔を見るのが楽しみになりました。この経験から、美容医療はただ外見を変えるだけでなく、内面的な自信を引き出す力があることを身をもって実感しました。

施術総額600万円

実は、私、美容に関することが大好きで、これまで多くの施術を受けてきました。二重や目元の整形、エイジングケア、小顔整形、フェイスラインの改善、鼻整形といったものはもちろん、美容皮膚科での医療脱毛や医療瘦身など、幅広い施術を経験し、その総額は600万円以上にも上ります。それが今となっては私の一番の強みとなっています。何故なら、私自身が体験したからこそ、お客様一人ひとりが何を求め、どんな施術がぴったり合うのかを理解し、より良いご提案ができるからです。

美容看護師へ転職するきっかけ

私が美容看護師に興味を持ったきっかけは、湘南美容クリニックで脂肪溶解注射や婦人科形成の施術を受けた経験からでした。同じ看護師でも、こんなにもキラキラとして人々を幸せにできる美容看護師という働き方があることを知りました。一方で、美容クリニックについては「緩い」「看護師の墓場」などと周囲から語られていました。それでも私は、ダントツで教育制度がしっかりしていると感じたSBCメディカルグループで働く!と心の中で決めていました。

私がSBCにエントリーしたのは、ただ単に美容看護師になりたかったからだけではありません。それ以上に、SBCメディカルグループの理念に深く共感したからです。理念がしっかりと現場に浸透していることに驚き、その結果として提供されるサービスのクオリティの高さに感動したのを覚えています。

自分の価値観や目指す方向が企業の理念と合致していることは、自分自身の成長と共に、お客様に対してより良いサービスを提供できると信じています。このような会社は他にないと思い、美容看護師という新たな道を選びました。

美容看護師のやりがい

私が美容看護師として一番嬉しいのは、レーザーや手術でお客様のコンプレックスが解消され、喜んでいる姿を見るときです。その一部に関われたことや、お客様から「福峯さんでよかった」と言われると、本当にこの仕事を始めてよかったと思います。そして、それがお客様の幸せな未来に少しでも貢献できたのなら、それ以上に嬉しいことはありません。

一方で、やりがいと同時に大変さを感じるのが、SBCの場合、会社の成長スピードが早いことです。新しい技術を学ぶのは楽しいけど、大変でもあります。また、役職者になってからは、自分の行動が他のスタッフの気持ちに影響を与えると感じて、責任を強く感じるようになりました。でも、その大変さが逆にやりがいにもつながっていて、それが私がこの仕事を続ける原動力になっています。

美容医療で救われる人がたくさんいる

コロナウイルスの影響が広がる中で、美容医療のあり方を問われることが増えてきました。私自身も、人の命を救う医療が最も重要だと理解しています。しかし、美容看護師として働く中で、美容医療によって救われ、助けられている人々が多くいることを実感しています。

美容クリニックのスタッフ一人ひとりが、個々の役割を真剣に受け止め、情熱をもって仕事に取り組んでいます。美容医療が数多くの人々の笑顔を取り戻す力があることを、より多くの人々に理解してもらうことが、私が目指すべき方向だと確信しています。

私が病院から美容クリニックへ転職した際、周囲からは「美容クリニックは病棟で働けない人が行くところ、もったいない」「夜勤が辛いから楽したいだけなのでは?」と言われました。

でも、それは大きな誤解です。実際に私は、施術を受けてる最中に全身にアレルギー反応が出てしまったことがありました。しかし、そのような状況に対して、適切な処置をしてくれた看護師の姿を見て、病棟を離れても看護師としてのスキルや経験が求められる場面があると感じました。

私たちは美容医療に本気で取り組んでいます。そして、自分たちの専門知識と熱意が、美容医療を通じて多くの人々に自信を与え、人生の質を向上させていると信じています。それを広く知ってもらうことが、これからの私の役割です。

美容看護師という選択

美容看護師としてのキャリアは、自分自身を成長させ、同時にお客様の人生が輝く瞬間に立ち会うことができます。また、美容医療だからこそ、救える人がいることも事実です。

竹内郁恵さんは、かつて彼女自身が自分の容姿に対するコンプレックスに苦しんでいた時、美容医療が本来の美しさを引き出し自信を与え、日々の生活を明るく変えました。その変化が彼女を美容看護師という道に導き、同じような悩みを持つ人々の助けになりたいという強い願望を持つことに繋がり、今はその経験を生かし、美容クリニックで日々お客様の笑顔を引き出すお手伝いをしています。

福峯みなみさんは美容医療の力に強く心を動かされ、美容医療がどれほど多くの人々を救っているかを理解しました。しかし、美容看護師に対する誤解や偏見に直面し、そのイメージを改善するために力を注いでいます。彼女の目指すものは、美容医療をもっと身近に感じ、理解してもらうことです。それは彼女が美容看護師として働く大きな動機にもなっています。

竹内さんや福峯さんのように、美容看護師という選択を通じて自分自身の成長を追求しながら、他人の幸せにも貢献することができる。もし、あなたが自身の悩みや経験、情熱を活かし、看護師として新しい働き方を模索しているなら、美容看護師という選択を考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

本記事では、美容看護師として活躍している2名の看護師を取り上げました。彼女たち一人ひとりが、自分自身の美容に対するコンプレックスを克服し、その経験を活かして同じような問題を抱える人々のサポートになるという道を選びました。また、彼女たちはこの仕事に誇りを持ち、美容看護師の可能性を多くの人に伝えています。

美容看護師というキャリアに興味があるけれども、不安や心配がある方にとって、この記事が一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

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