広島の美容ナースとして実績を積み、後輩へ魅力を伝えながら美容医療の発展に貢献したい。

名前：　小川 恵美　(オガワ エミ）
SNS：　eminaka_start
所属：　エルムクリニック広島院

看護師歴18年、美容医療歴8年！たるみ治療に携わるのが大好きで、特に ハイフや高周波治療を得意としています。美容外科・美容皮膚科 両方の経験を活かしたカウンセリング で、一人ひとりの個性を大切にしながら、毎日を快活に過ごせるようお手伝いしたいと考えています。一緒に 美肌ライフ を楽しみましょう！

今までのご経歴を教えてください。

新卒で広島市民病院に入職し、最先端の医療を学びながら看護師としてスペシャリストを目指しました。耳鼻咽喉科・頭頸部外科、形成外科、ICUを経験し、約8年間勤務しましたが、出産を機に退職。その後、育児と両立しながらメディックス検診センターで復職し、採血のスペシャリストとしての経験を積みました。

美容医療に興味を持つきっかけとなったのは、自分自身が美容クリニックで脱毛治療を受けた際、クリニックのホスピタリティに感動したことでした。そのまま入職し、1年間、脱毛や美肌レーザーの施術に携わりましたが、もっと美容医療の知識と技術を深めたいと思い、美容外科皮膚科のクリニックへ転職。ここで約7年間勤務し、美容外科・美容皮膚科の経験を積みながら、より専門的なスキルを磨いてきました。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

初めて脱毛クリニックを受診した際、そのホスピタリティの素晴らしさに感動しました。施術を受けることで気持ちが前向きになり、美容医療にはメンタルを向上させる力 があると実感。そんな素敵な体験を今度は提供する側として、患者様を支えたいと思い、美容看護師を目指しました。

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか？

ありがたいことに、私の決めたことなら大丈夫！と背中を推してくれる方ばかりでした。

初めて美容クリニックに転職した際、転職エージェントを利用しましたか？

転職エージェントを利用しました。美容クリニックの求人情報を効率よく探せたので、利用してよかったと思っています。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか？

転職エージェントの方が、面接のフォローアップやクリニックの特徴を詳しく教えてくれたおかげで、スムーズに転職活動を進めることができました。事前に職場の雰囲気や求められるスキルを把握できたので、不安も少なく、自信を持って面接に臨めたと思います。

美容看護師になる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか？

美容クリニックでは、ホスピタリティの高さはもちろん、美容施術に関する知識量や、それを正確に伝える力が求められます。

特に美容外科の場合、夜勤がないにもかかわらず高給与なことが多いですが、その分、休憩時間がほとんど取れないほど忙しいこともあります。また、手術の進行状況によっては1時間ほどの残業が発生することも珍しくありません。

病棟勤務時代は完全シフト制で夜勤もあったため、休日は業務に備えてインドアで過ごすことが多かったです。一方、美容クリニックでは夜勤がないため体力的な負担が軽減され、計画的に休日を有意義に過ごせるようになりました。

美容業界ならではの忙しさはありますが、その分、やりがいやライフスタイルの充実度は大きく変わると感じています。

美容看護師になる前となってからで美容看護師に対する印象の違いはありますか？

美容看護師として働く中で、自分自身の美意識や身だしなみが、患者様の信頼やクリニックの集客に大きく影響することを実感しました。やはり、美容看護師自身が洗練されているほど、患者様に安心感を与えられ、「この人に施術をお願いしたい」と思ってもらえる機会が増えると感じます。

その結果、リピート率の向上や新規患者様の紹介にもつながるのではないかと思います。自分の美を磨くことも、美容看護師としての大切な仕事の一つだと改めて実感しています。

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか？

大手でも個人クリニックでも、最終的にはそのクリニックの教育方針によって働きやすさが大きく変わると感じます。どちらが合うかは一概には言えませんが、入職してからギャップを感じないためにも、事前にしっかりと情報収集をしておくことが大切です。

特に未経験から美容クリニックで働く場合、研修制度や教育体制がどの程度整っているか、スタッフの指導方法、働き方の特徴などを確認しておくと安心です。クリニックごとの方針や環境を理解し、自分に合った職場を選ぶことが、美容看護師としての成長ややりがいにつながると思います。

40代、50代以上になっても美容看護師として働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか？

40代、50代になっても美容看護師として活躍するためには、幅広い経験とスキルが求められます。

まず、あらゆる年代の患者様と信頼関係を築くためのコミュニケーション力が不可欠です。また、美容医療は日々進化しているため、常に学び続ける知的好奇心を持ち、最新の知識をアップデートすることも大切です。

さらに、カウンセリングやドクターの介助、施術の経験を積むことで、患者様に適した提案ができるようになります。また、スキンケア製品を実際に使い、観察・分析することで、より説得力のあるアドバイスができるようになります。

年齢を重ねることで得られる経験を活かし、常に成長し続ける姿勢が、美容看護師として長く活躍する鍵になると感じます。

美容看護師の魅力ややりがいに感じることを教えてください。

患者様が自己肯定感を持ち、自信に満ちた毎日を過ごせるよう、美容に関する情報を提供し、治療をサポートしながら、一緒に目標へ向かって歩んでいけること。それが美容看護師としての何よりの喜びです。

また、患者様が理想の自分に近づく過程をドクターやスタッフと共有し、喜びを分かち合える瞬間は、何にも代えがたい幸せを感じます。美しくなることで心まで前向きになり、キラキラと輝く患者様の姿を見られることが、この仕事の最大の魅力だと思います。

今後の目標があれば教えて下さい。

広島で「美容ナースといえば、えみなかナース！」と言ってもらえるような実績を積み、広報活動にも力を入れていきたいです。また、美容ナースという仕事の魅力を後輩たちに伝え、美容医療の発展に貢献できるよう尽力していきたいと思っています。

これから美容看護師にチャレンジする方にメッセージをお願いします！

たった一度きりの人生です！美容看護師になりたいなら、迷わず突き進みましょう！美容QOLを爆上げして、みんなで成長していきましょう！