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アンバサダー

「直接お客様に感謝を伝えてもらえること、喜んで頂く姿を見る事ができること」が仕事のやりがい

「直接お客様に感謝を伝えてもらえること、喜んで頂く姿を見る事ができること」が仕事のやりがい

名前: 米内口 成美 (ヨナイグチ ナルミ)
SNS:  @narumi_y8
@narumi_brows
所属: KAUNIS CLINIC

独立行政法人の消化器外科で勤務した後、美容業界への興味から湘南美容クリニックに転職しました。そこで皮膚科・外科の美容医療全般を学び、特に外科を担当しながら、美容医療を通じて多くのお客様が美しくなり喜ぶ姿を間近で見ることで、この分野の素晴らしさを実感しました。その後、BIANCAクリニックを経て、アートメイクの技術を学ぶためLo’rクリニックで経験を積み、現在はKAUNISクリニックでアートメイクナースとして勤務しています。

今までのご経歴を教えてください。

外科病棟経験後、湘南美容クリニックへ転職し、美容皮膚科と外科を担当。主に外科介助に従事し、初めての美容医療分野ながらも、教育体制が整った大手クリニックで多くの技術と知識を習得しました。

次に、BIANCAクリニックへ転職し、美容皮膚科と外科の経験を積みました。個人クリニックならではの環境で、お客様一人ひとりに寄り添った美容医療を学び、特に皮膚科を経験することができ、お客様のニーズに応じた美容医療の提案と、丁寧な看護を心掛けました。その後、Lo’rクリニックにてアートメイクの専門技術を基礎から学び、スキルをさらに磨きました。

現在はKAUNISクリニックで勤務し、これまでの経験を活かしてトータル美容の提案を行っています。各クリニックで培った知識と技術を活かし、お客様の美しさをサポートし続けています。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

看護学校卒業後は外科病棟で勤務していましたが、重労働に加え、夜勤が体に合わず心身ともに疲れてしまいました。これをきっかけに転職を考え、もともと興味のあった美容分野で働くことを決意。夜勤がなく、自分のライフスタイルにも合った美容クリニックを選び、新たなキャリアをスタートさせました。

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?

周囲の友人に相談した際、「一緒に働けなくなるのは寂しいけれど、向いていると思うし頑張って」と温かい言葉で背中を押してくれました。また、美容に興味を持つ看護師の友人も多く、「実際に働いてみての感想を教えてほしい」という声もありました。

一方で、両親は美容医療のことをあまり知らなかったため、転職について心配していました。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?

身近に美容クリニックに転職した方がいなかったため、美容看護師の仕事の具体的なイメージが持てず、どのような業務内容なのか、また自分に合ったクリニックがどこなのかを判断するのが難しかったです。さらに、美容業界での将来の働き方やキャリアの展望が未知数だったため、多くの不安を抱えていたことを覚えています。

美容看護師になる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

美容看護師になる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

【求められるスキル】

病棟と美容クリニックではジャンルが異なるものの、共通点も多いと感じます。患者様やお客様が何を求めているのかを理解し、それに応える看護のマネジメント能力はどちらでも必要です。ただし、美容クリニックでは特に接客や接遇のスキルを身につけることが求められます。この点が病棟との大きな違いではないでしょうか。

【給与・休日・残業】

これらはクリニックの方針や、雇用形態(正社員やフリーランス)によって大きく異なります。自分が何を優先したいのかを明確にし、それに合った働き方ができる職場を探すことが大切です。

【休日の過ごし方】

施術中は集中力と体力を大きく消耗するため、休日はヨガで体をほぐしたり、家でゆっくり過ごすことが多いです。また、施術がない日には在宅で仕事をしたり練習をすることもありますが、この仕事はオンとオフの切り替えが難しい職種です。そのため、意識的に休日を設けてリフレッシュするよう心がけています。

美容看護師になる前となってからで美容看護師に対する印象の違いはありますか?

美容看護師になる前は、医師の指示のもとレーザー施術や手術介助を行う華やかでキラキラした世界を想像していました。しかし、実際に働いてみると、単に「できる」だけでは通用しない、奥深い世界であることに気付かされました。

クリニックや自分を選んで来院されたお客様に「来てよかった」「やって良かった」と思っていただけるよう、日々技術や知識をアップデートし続けることの大切さを実感しています。

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

大手クリニックは教育体制やキャリア形成が整っており、幅広い美容医療を学べる環境が特徴です。まずはしっかりと教育を受け、美容医療の中で自分が何に興味を持ち、何が得意かを見極めたい方には大手が向いていると思います。

一方、個人クリニックはマニュアル化が進んでいない場合も多く、お客様一人一人に対する対応能力の高さが求められるため、最初は苦労することもあるかもしれません。しかし、自分のやりたい分野や明確な目標がある方には、より自由度が高く、活躍の場を広げられるチャンスが多い環境です。

どちらを選ぶかは、自分の現在の目標やキャリアの方向性に合わせて判断するといいと思います。

40代、50代以上になっても美容看護師として働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?

日々進化する美容医療に対応するため、学び続ける努力とスキルアップを怠らないことが重要です。高い技術力を目指し、お客様を第一に考え、信頼される看護師であることが求められます。

また、40代・50代でも現役で活躍することは十分可能ですが、チームで働く際にはマネジメント能力も必要となります。技術力だけでなく、チーム全体をまとめる力や柔軟な対応力が求められる年代だと思います。

美容看護師の魅力ややりがいに感じることを教えてください。

お客様が私を選んで施術に来てくださり、「やって良かった」とおっしゃっていただけることが、何よりの幸せです。アートメイクを通じて、お客様の日々の生活がより幸せになるお手伝いができることに大きなやりがいを感じています。

また、アートメイクは毎月行う施術ではないため、1人のお客様とお会いする間隔が長くなることもあります。そんな中で、1年後、数年後に再びお会いできた時には、さらに嬉しい気持ちになり、この仕事の魅力を改めて実感します。

今後の目標があれば教えて下さい。

今後もアートメイク施術を通して、沢山のお客様に喜んで頂きたいです。
また、技術指導や海外での施術にも挑戦していけたら嬉しいです。

これから美容看護師にチャレンジする方にメッセージをお願いします!

「直接お客様に感謝を伝えてもらえること、喜んで頂く姿を見る事ができる」本当にやりがいのある仕事だと思います。美容が好きで諦めずに努力する気持ちがあれば、どんな方も楽しく働ける仕事だと思います。

一緒に美容医療を盛り上げて行きましょう。

電話受付(平日)
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