アイコン

column

ホーム コラム アンバサダー 美容と心の両面からアプローチできる信頼される美容看護師を目指します。

アンバサダー

美容と心の両面からアプローチできる信頼される美容看護師を目指します。

美容と心の両面からアプローチできる信頼される美容看護師を目指します。

名前: 瀬尾 美名子 (セオ ミナコ)
SNS:  @minako_kypros
@kypros_clinic
所属:  KYPROS痩身美容クリニック

KYPROS痩身美容クリニックで美容看護師として勤務しています。美容を通じて、人生を明るく豊かにするサポートをしたいという思いから、美容看護師の道を選び、当クリニックを立ち上げました。美容と心のつながりを大切にし、どんな小さなお悩みにも一緒に向き合い、前向きで楽しい生活を送れるようケアを心がけています。医療ダイエット、美肌治療、スキンケアなど、どんなご相談もお待ちしております。

今までのご経歴を教えてください。

がんの専門病院で、先端医療科や血液内科、造血幹細胞移植科、呼吸器内科、乳腺外科、乳腺内科で勤務。がん看護を学びたいという思いで入職し、出産を機に退職しました。

その後、一般皮膚科、美容皮膚科、一般内科のクリニックで勤務。スキンケアや一般的な皮膚知識を習得しつつ、美容皮膚科の知識も深めることができました。KYPROS痩身美容クリニックの立ち上げに携わるため、こちらのクリニックを退職。現在はKYPROS痩身美容クリニックで勤務しています。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

以前、がん専門病院で勤務していた際にアピアランスケアに出会いました。アピアランスケアは、がんやその治療による外見の変化に対して、見た目が変わっても自分らしい生活を送れるよう支えるケアです。このケアを通して、心と美容が深く繋がっていることに興味を持ち、外見で悩んでいる方々のサポートをもっとしたいと思うようになりました。

さらに、自分自身も出産前後に肌トラブルや体型の変化を経験し、美容面が心に与える影響を強く実感しました。そんな中、看護師として美容面からサポートできる仕事を探していた時に、美容看護師という仕事に出会い、これが自分の目指す道だと感じました。

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?

美容医療の仕事に対して様々な意見がある中で、私の周りは応援してくれる方ばかりでした。美容は多くの人にとって身近な悩みでもあるため、転職後は周囲から美容に関する相談を受けることも増えました。そんな風に周りの方々の美容のサポートができることを、とても嬉しく感じています。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?

子供がまだ小さかったため、勤務時間や通勤場所が合うクリニックを見つけるのに苦労しました。条件に合うクリニックがなかなか見つからず、転職活動が思ったよりも大変でしたが、最後には希望に合う職場に出会えて安心しました。

美容看護師になる前となってからとで「求められるスキル」「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

美容クリニックと病棟の大きな違いは、美容クリニックが自費診療である点です。患者様は自費で美容医療を受けに来られているため、身だしなみ、声のトーン、言葉遣い、姿勢といった細かな点に気を配り、患者様の本当のニーズを引き出し、満足感を提供できるかが重要なスキルだと感じます。また、悩みを解決したいという患者様の気持ちを忘れずに接することが大切です。 

病棟と異なり、美容クリニックでは夜勤がなく、身体への負担が軽減されます。また、予約制のため残業もほとんどなく、自分のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。給与面でも十分に満足でき、休日には子供とゆっくり過ごす時間も確保できています。

美容看護師になる前となってからで美容看護師に対する印象の違いはありますか?

美容看護師になる前は、正直「誰でもなれるんじゃないか」と思っていました。しかし、実際には全く違いました。医学的な知識や根拠をしっかり身につけた上で、数ミリ単位の正確さが求められる照射など、本当に難しい分、誇りを持てる仕事だと日々感じています。美容医療もれっきとした医療であり、資格がなければできませんし、勉強もしっかり必要です。そのため、美容看護師は決して甘い仕事ではなく、努力と共に、器用さや美容に対するセンスも求められると感じています。

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

私は未経験から個人クリニックで働き始めたため、大手クリニックの経験はありませんが、個人クリニックでは受け身の姿勢で学ぶ方には向かないと感じます。指導体制がしっかり整っているクリニックであれば別ですが、そうでない場合は、自ら積極的に知識や技術を吸収し、先生や先輩看護師にどんどん質問して学んでいかないと、習得が難しいこともあります。自発的に学ぶ意欲が大切だと思います。

40代、50代以上になっても美容看護師として働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?

年齢を重ねることで自身も体験する美容に関する悩みを、強みとして活かすことが大切だと思います。自分の経験や対策を交え、患者様に共感しながら、一人ひとりに合ったアドバイスができるスキルが求められます。外見の美しさだけでなく、内面も美しく、豊富な経験を持つ美容看護師が、特に40代・50代以降には必要とされる存在になると思います。

美容看護師の魅力ややりがいに感じることを教えてください。

自分が提案したプランや施術に対して、「肌が綺麗になって嬉しい」「ここの施術が一番効果がある気がします」「何でも話しやすくてありがたい」「スカートが入るようになって嬉しい」など、患者様から感謝の言葉をいただくと、本当に嬉しく感じます。また、体調が改善して「歩くのが軽くなった」などのお声を聞けると、やりがいを強く感じます。特に、細かい調整を行い、個々に合わせた施術で効果が現れた時には、大きな達成感を感じます。

今後の目標があれば教えて下さい。

今後の目標は、患者様が安心して通える「かかりつけの美容クリニック」のような存在になることです。美容に関する悩みがあったら、まず相談してみようと思っていただけるような信頼関係を築きたいと思っています。そして、美容と心の両面からアプローチできる美容看護師を目指します。

これから美容看護師にチャレンジする方にメッセージをお願いします!

美容看護師という仕事は美容と内面にアプローチする難しい仕事ですが、その分やりがいも大きいです。美しいという感じ方は一人一人違います。一人一人のお悩みに合わせたサポートをするには、自分の引き出しを沢山持っておくことが大事です。

勉強はもちろん、患者様とのコミュニケーションを大切に、患者様の真のニーズはなにかをまずは掴み、色んな視点でアプローチできるよう、自分自身の知識技術の向上は常にアップデートしていくことが大事です。

電話受付(平日)
10:00~19:00

TOP 新規会員登録 SBCグループ紹介 求人検索 お役立ちコラム アンバサダー紹介 美ナースとは 入職までのサポート よくある質問 会社概要 採用ご担当者へ お問い合わせ