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アンバサダー

アートメイクでお客様の垢抜けをサポートし、メンズアートメイクや講師業にも力を入れていきたい。

アートメイクでお客様の垢抜けをサポートし、メンズアートメイクや講師業にも力を入れていきたい。

名前: Mayu (マユ)
SNS: @mayu_artmake
所属: THE ARTMAKE TOKYO 銀座院

『コード・ブルー』というドラマを見て医療現場に憧れ、大学に進学しました。卒業後は日本医科大学武蔵小杉病院のNICUに配属され、新生児医療に3年間携わりました。しかし、その経験を通じて「自分らしく輝ける力が欲しい」と感じるようになり、母が日系韓国人でアートメイクを身近に感じていたことから、アートメイク看護師を目指すことを決意しました。

転職活動を経て、Gメディカルアートメイク(GLOWクリニック)に所属し、眉・アイライン・リップの施術を経験しました。現在はTHE ARTMAKE TOKYO銀座院に所属し、さらにアートメイクの技術を磨き続けています。

今までのご経歴を教えてください。

日本医科大学武蔵小杉病院のNICUに所属し、3年間新生児医療に没頭しましたが、病院環境や医師の指示に従う働き方に物足りなさを感じるようになり、「仕事を通じて自分らしく輝ける実力が欲しい」と強く思うようになりました。

母が日系韓国人で、母方の女性たち(祖母や叔母など)がアートメイクを施していたことから、アートメイクに親しみを感じていました。そして、アートメイクに看護師免許が必要だと知り、美容未経験のまま転職活動を始めましたが、多くのエージェントから「まずは美容看護師としての経験を積むべきだ」とアドバイスされ、15社以上のアートメイク専門クリニックで「美容未経験」という理由で不採用が続きました。

しかし、諦めずに活動を続けた結果、Gメディカルアートメイク(GLOWクリニック)に所属し、眉、アイライン、リップの施術を経験することができました。現在はTHE ARTMAKE TOKYO銀座院に所属し、さらに多くのアートメイク施術を担当し、技術を磨いています。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

美容看護師になろうと思ったきっかけは、NICUでの過酷な夜勤勤務が続き、16時間仮眠なしで働くこともあり、このままでは健康を害し、老け込んでしまうと感じたことが始まりでした。美容業界に対する不安はありましたが、それ以上にアートメイクをやりたいという強い思いがありました。

仕事をする上で「自分に輝ける実力をつけたい」と考えていた時、身近に感じていたアートメイクで技術を磨くことが自分に合っていると感じました。また、私は仕事を長く続けていきたいと考えており、将来的に産休や育休を取る可能性がある中で、実力があればすぐに復帰できるという点も、アートメイクに挑戦する大きな理由の一つでした。

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応は否定的というよりも、むしろ無反応に近いものでした。職場の先輩からは「知識や技術が身についてくる4年目からが楽しいのに、もったいない」と言われたり、「どうせ合わなくて戻ってくるよ」と言われることもあり、正直、背中を押してくれる人はほとんどいませんでした。家族からも「良い環境で働いていたのに、もったいない」と止められました。しかし、それでも私は「絶対にアートメイクの仕事を身につけて成功させる」と強く決意し、その思いを持って現在に至っています。

初めて美容クリニックに転職した際、転職エージェントを利用しましたか?

初めて美容クリニックに転職する際、最初は自分の力で進めようと考え、エクセルにアートメイク専門クリニックやアートメイクを導入している美容クリニックをリストアップし、片っ端から連絡を取りました。しかし、多くのクリニックからは返事がないことが続き、自分だけで進めるのは難しいと感じるようになりました。そこではじめて、複数の看護師・美容看護師専門の転職エージェントに連絡を取り、サポートを依頼しました。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?

転職活動自体で特に苦労したことはありませんでしたが、病棟勤務から座り仕事に変わったことで、10キロも太ってしまったのが印象に残っています。笑

転職活動中、私は美容未経験の状態でアートメイク看護師を目指していましたが、多くのエージェントから「まずは美容看護師としての経験を積んでからアートメイクを考えるべきだ」というアドバイスを受けました。さらに、15社以上のアートメイク専門クリニックで「美容未経験」という理由で不採用が続きました。

それでも諦めずに活動を続けた結果、最終的にアートメイク看護師として採用していただくことができました。転職活動の最後の方では、面接にもすっかり慣れ、自分でも完璧だと感じるほどになっていました。

美容看護師になる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

【スキル】

アートメイクは一度施術すると長期間持続するため、正確な技術や知識、豊富な経験が不可欠です。お客様の要望をしっかりと聞き取り、顔の骨格や年齢に合わせたデザインや施術が求められます。また、高額な施術であることから、お客様とのコミュニケーション能力や接遇も非常に重要です。さらに、アートメイクを広めるためにはSNSマーケティングも欠かせない役割の一つです。

【給与・休日】

病棟勤務と比べて、給与や休日の面でも大きな違いがあります。病棟勤務では基本給が固定されており、仕事の成果が給与に直結しないことが多かったのに対し、現在はフリーランスとして働いているため、頑張った分だけ給与に反映されることが大きなモチベーションとなっています。休日についても、病棟勤務時代は希望休が2日のみと制限がありましたが、今は自由度が高く、確実に休みを取ることができ、調整次第では長期休暇も可能です。

【休日の過ごし方】

アートメイクの施術以外の時間は、SNSを使った集客や講習、技術の練習に費やすことが多いです。また、たまに大好きな旅行にも出かけています。病棟勤務時代は夜勤があり、休みのリズムを作るのが難しかったですが、今ではメリハリのある自由な休日を過ごすことができるようになりました。

美容看護師になる前となってからで美容看護師に対する印象の違いはありますか?

美容看護師になる前と後で、美容看護師に対する印象が大きく変わりました。アートメイクを始める前、ニキビに悩んでいた際に、さまざまな美容施術を受けていましたが、その時に対応してくださったスタッフの皆さんが非常に美しい肌を持っていて、とても驚いたことを覚えています。当時は、美容看護師の方々に優しいイメージを持っていましたが、果たして自分がそのようになれるのか不安を感じていました。

実際にアートメイクを始めてからは、周りのスタッフが私のお悩みに合った施術を提案してくれるなど、美容の楽しさをさらに教えてもらいました。スタッフの皆さんは本当に良い人ばかりで、「綺麗な人は性格も良いんだな」と感じることが多く、自分の印象も良い意味で変わりました。笑

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

大手クリニックでは、教育体制やマニュアルがしっかりと整備されており、指定された色素や機器を使用して施術を行います。私もアートメイク専門クリニックで技術を学びましたが、この環境ではクリニックが集客を行ってくれるため、初めて技術や知識を身につけるには最適です。ただし、新しい技術の習得や機器、色素、麻酔の選択にはあまり自由がありません。

一方、個人クリニックでは、自分主体で業務を進めるため、施術や材料の選択において自由度が高いです。しかし、その分、大手クリニックとの競争や差別化を図るため、技術の向上や知識の勉強が必要です。休日に勉強会や講習に積極的に参加し、新しい情報や技術を常にアップデートする必要があります。また、技術習得や集客のためのSNSマーケティング、お客様対応など、多くの業務を自分でこなさなければなりません。

安定した環境で技術を身につけたい、予約や集客の負担を避けたい方には大手クリニックが向いています。一方、ある程度技術を身につけた後、より積極的に挑戦し、新たな技術や自由な環境で働きたい方には、個人クリニックが適していると思います。

40代、50代以上になっても美容看護師として働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?

40代、50代以上になっても美容看護師として働くためには、高い技術力とともに、信頼関係を築くためのコミュニケーション能力が不可欠です。お客様に「また担当してもらいたい」「ずっとお願いしたい」と思ってもらえるように、優れた技術と信頼性のあるサービスを提供することが求められます。

また、美容業界は常に進化しています。そのため、時代に取り残されないよう、新しい知識や技術を日々学び、自己研鑽を続けることが大切です。新しいトレンドや技術に対して柔軟に対応し、常に自分をアップデートしていく姿勢が求められると思います。

美容看護師の魅力ややりがいに感じることを教えてください。

私は、お客様のお悩みに寄り添いながら、一緒に理想の姿を実現できるこの仕事が大好きです。特にアートメイクでは、消えないメイクを通じて「素顔でも自信を持てる」という新たな自分をお客様に提供できることに、非常にやりがいを感じます。施術後に鏡を見て嬉しそうな表情を浮かべるお客様と、その喜びを分かち合える瞬間は、この仕事の大きな魅力の一つです。

さらに、アートメイクは定期的なメンテナンスが必要な施術であるため、何度もお客様とお会いする機会があり、一人ひとりと深い関係を築けることも大きな喜びです。お客様との信頼関係を長期にわたって育んでいける点が、この仕事の素晴らしさだと感じています。

今後の目標があれば教えて下さい。

今後の目標として、自分自身が美容施術やメイクで垢抜けた経験を活かし、アートメイクを通じてお客様が垢抜けるお手伝いを続けていきたいと考えています。また、男性も眉毛で顔の印象が大きく変わるため、メンズアートメイクにもさらに力を入れていきます。

さらに、アートメイクの市場は今後も拡大すると予想しており、講師業にも力を注ぎ、多くの人々に技術や知識を伝えていけるようになりたいと考えています。

これから美容看護師にチャレンジする方にメッセージをお願いします!

自分の『好き』を仕事にすることで、人生のさまざまなライフイベントを経ても、より充実感を得られると思います。私自身、アートメイクを始めてから仕事に対するやりがいをより強く感じ、仕事がさらに好きになりました。美容を通じてお客様が綺麗になる姿を見るのは、本当に嬉しく、楽しいものです。自分自身もその過程で成長し、喜びを感じられるのは素晴らしいことだと思います。

最初の一歩を踏み出すのは勇気がいるかもしれませんが、できるだけ早くその仕事に触れてみることをお勧めします。是非、挑戦して『好き』を仕事にし、充実した毎日を送りましょう!

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