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お客様と共に美容を楽しみながら、生涯現役で情報発信を続け役に立ちたい

お客様と共に美容を楽しみながら、生涯現役で情報発信を続け役に立ちたい

名前: 滝沢 まい (タキザワ マイ)
SNS: @takimai_art
所属: THE ARTMAKE TOKYO 銀座院

大学病院での勤務を経て、美容皮膚科に従事し、美容看護師歴は15年目です。銀座の美容皮膚科では脱毛、シミ、たるみ、ニキビ治療、各種レーザー治療を取り扱ってきました。大手アートメイククリニックを経てフリーランスとなり、2021年からはTHE ARTMAKE TOKYO銀座院の立ち上げ初期より所属しています。

眉毛、アイライン、リップ、生え際などのアートメイクと美肌治療を組み合わせ、お客様にトータルビューティーを提供しています。得意なレーザー施術を活かして、安全なアートメイク除去から入れ直しまで一貫して担当できるのが強みです。現役のアーティスト兼講師としても活動しています。

今までのご経歴を教えてください。

東邦大学附属大橋病院で脳外科、形成外科、耳鼻科を経験しました。その後、美容皮膚科で脱毛、ニキビ、シミ、シワなどのレーザーやフェイシャル施術に従事し、美容看護師としての基礎を学びました。

子供が産まれたのを機に働き方を考え、アートメイク専門クリニックに転職。アートメイク専門に学び、自分の提供するアートメイクや美容施術の幅を広げるためにその後独立しました。

現在はTHE ARTMAKE TOKYOに所属し、自らのスタイルでアートメイクを提供しています。世界のマスター達のアシスタントを経験し、自身も講習を開催しています。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

学生の頃からメイクや美容に関して調べることが大好きで、大学生の時に初めて脱毛で美容クリニックにお世話になり、美容看護師という進路を知りました。美容医療や予防医療に対して、自分の好きなことと親和性が高いと感じたのがきっかけです。

学生時代からいつか美容看護師になると決めていて、夜勤で体調を崩したことをきっかけに、本格的に転職活動を始めました。

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?

まだあまり美容看護師という進路がメジャーではなかったので、その後のキャリアの想像ができず親には心配されました。看護学科の友人達は私が元々美容医療に対して関心が高いことを知っていたので、「向いてるね」と好意的に背中を押してくれました。

初めて美容クリニックに転職した際、転職エージェントを利用しましたか?

エージェントも美容医療専門というのが少なく、今よりwebに情報が公開されていなかったので直接入りたいクリニックへ連絡したのを覚えています。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?

今よりもSNSが普及していなかったため、情報収集がとにかく大変でした。自分の看護師としてのスキルがまだ未熟だと感じていましたし、美容看護師になった時にそれがどう活かされるのか想像がつかなかったため、「とにかくなんでも頑張ります」という気合いと勢いだけで転職活動に臨んでいました。当時の社長が現状ではなく将来性に期待して雇ってくれたことには、本当に感謝しています。

病棟と美容クリニックの「求められるスキル」「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」などに違いはありますか?

一人一人に丁寧に対応するスキルが特に必要だと感じています。そのために、自分の知識や会話の引き出しを多く持つことを常に心がけています。また、これはどこで働いてもそうですが、日々進化し変わっていく業界の最先端やスタンダードを追い続け、学び続けることを苦に思わない素質があると続けやすいと思います。

美容看護師になってから夜勤がないことは、私の体力面や精神面にとても合っていたので助かりました。給与面については勤め先によって異なりますが、個人やチームの頑張りが即反映されやすく、評価されることでモチベーションが上がります。特に個人で働くようになってからは、自分次第で仕事の種類や量を細かく調整できるので、体力や気力、家族の状態に合わせて働いています。

美容看護師になる前となってからで美容看護師に対する印象の違いはありますか?

美容看護師になる前は、「施術すること」だけが仕事だと思っていました。しかし、実際には施術に関する勉強だけでなく、接客スキルの向上、在庫管理、教育、SNS対応、自らの身なりの管理など、非常に多岐にわたる業務が求められることを実感しました。また、施術も予約制が多いため時間で管理されていますが、常に発生する施術内容の変更や時間変更、人員配置の変更に対して臨機応変に対応することが求められ、1日中座る暇もないくらい忙しいのは病棟と変わらないと思います。

さらに、自分のスキルがお客様の結果に直接反映されるため、自費診療で対価を頂いている以上、自分一人が担う責任の重大さを強く実感しました。

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

大手クリニックでは、クリニックのブランドを守るために画一的な対応が求められます。マニュアルに従い技術の統一が図られており、施術の幅や取り扱うコスメの数も多く、広く学ぶことができます。クリニックの理念に共感できるところを選ぶと良いと思います。

一方、自身の独自性を発揮したい人には個人クリニックが向いていると思います。個人クリニックは少数精鋭で運営していることが多く、マニュアルがないこともあり、1人が担う仕事も多岐に渡ります。受付、カウンセリング、電話やメール応対、施術、教育など、マルチタスクに働ける人材が求められます。個人クリニックでは本当に幅広い業務が求められるため、院長や経営者と話して、自らのスキルと今後の展望にマッチしているところを選んでください。

40代、50代以上になっても美容看護師として働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?

流れの早い業界で新しいことを取り入れたり学ぶことを止めてはいけないと思っています。若い世代との交流を怠らず、固定概念を捨てて柔軟な思考で仕事をしていきたいです。精力的に働くためには自分の健康管理も怠らず、総合的な美しさを自らも体現していきたいです。

美容看護師の魅力ややりがいに感じることを教えてください。

私は年々仕事が楽しくなっており、本当に美容看護師になって良かったと思っています。美容看護師としての魅力は、お客様一人一人と密接な関係を築けることです。今まで培ってきたすべてのスキルを活かして、一対一でじっくり治療にあたることができ、フィードバックも直接個人に届くので非常にやりがいを感じます。

今後の目標があれば教えて下さい。

美容看護師という仕事が本当に楽しく、お客様とお話しすることが大好きです。私を指名してくださるお客様たちと共に、美容を楽しみながら生きていきたいと思っています。施術の場が一番大切ですが、登壇や執筆なども並行して行い、美容看護師としての生き方や治療について情報発信し、美容医療に携わるスタッフやお客様の役に立てるよう、これからも生涯現役で頑張りたいです。

美容看護師を目指している看護師さんたちにメッセージをお願いします。

活躍する美容看護師が沢山出てきたので、業界が盛り上がってきていると感じます。モデルケースが沢山あるので、どんな美容看護師になりたいのか考えるのも楽しいですよね。

意外と見えない仕事が多く本当に大変な事もありますが、是非このやり甲斐のある仕事を天職にしたい人が増えると嬉しいです。頑張った分お客様の笑顔を沢山見ることができますよ。私もまだまだ道半ばですので、共に頑張りましょう!

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